矢巾町民劇場 第29回公演「谷長さんの一日」
町民による手づくりの舞台 「矢巾町民劇場」 の29回目の公演が2月7日(土)、8日(日)に行われました。
昭和50年代。夜明けとともに農作業を始める一人の男がいる―――谷村長助。“谷長”の愛称で親しまれ、農業者として土を耕し、町長として町を築き、人の心を動かしてきた男である。
町に新たな文化の風を吹かせようと、町民たちは文化会館を求め、さらに高等学校建設や役場庁舎の移転新設などを求める声もあり、議会では激しい
議論が巻き起こる。「町に本当に必要なのか。」谷長は迷いながらも、町の未来を信じて決断する。家庭では、早くに亡くした妻・タミへの思いを胸に、
二人の子どもを育てながら町政に全身を捧げる日々。その背中には、家族への悔いと深い愛があった。そして時は流れ・・・。矢巾の空の下で、一人の男の歩みとともに町の鼓動が鳴り響く。
矢巾町合併70周年を記念し、二代目矢巾町長、谷村長三郎さんをモデルに描いた物語をキャスト・スタッフ総勢約100名が作り上げました。
