後援事業 田園ホール20周年記念第九コンサート
 
 平成22年12月26日(日)に、田園ホール20周年を記念して「第九」のコンサートが行われました。
 
合唱団183名、オーケストラ76名による演奏は、20周年を飾るに相応しいすばらしいステージとなりました。
 
 

 

 
  公演当日は、大雪にも関わらず
 
  多くのお客様のご来場頂き、
 
  会場はほぼ満席となりました。
 
   
   
   
 
  はじめに実行委員長と矢巾町長様
 
  よりご挨拶と祝辞をいただきました。 
 
 
 
   
   
   

 

 

 
 前半に矢巾中学校、矢巾北中学校の生徒約260名による
 
 「大地讃頌」の演奏がありました。ピアノ伴奏での演奏はよく
 
 耳にしますが、オーケ
 
 ストラでの伴奏による
 
 「大地讃頌」はスケール
 
 が違います!!
 
   
 
 

 

 

 
 
 
 
  今回は「第九」全楽章を演奏ということで、田園室内合奏団
  
  や地元のオーケストラ、岩手県在住のプロの演奏者や
  ゲストを交えて20周年記念オーケストラを結成。
  寺崎巖氏の指揮により、ベートーベンの荘厳なシンフォニー
  が紡ぎ出されます。 
 
   
   

 

 
第4楽章では、田園ホール混声合唱団、矢巾コール、不来方高校音楽部と地元で活動されている団体を中心に、
 
公募により町内外から参加いただいたメンバー183名による歓喜の歌声が響きました。

 

また、ソリストは全て不来方高校出身者を迎え、地元に根付いたステージとなりました。
 
 
 
 
  会場のお客様からは惜しみない拍手が送られました。
 
 
  
 
  
 
 

 

 
 
 
 
 
アンコールでは会場の皆さんと一緒に「第九」を合唱しました。
 
出演者も含めて約千人の大合唱がホールいっぱいに響きわたりました。
 
     
 
公演終了後、出演者の皆さんは握手をし合い、今日の演奏を互いに讃えあっていました。
 
大舞台を無事に終え、皆さん笑顔がこぼれていました。

 

 
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