田園ホール開館20周年記念 魂揺さぶる祈りの舞 早池峰神楽
 
 
田園ホール開館20周年となる11月3日(水・祝)に早池峰神楽の公演を行いました。
 
500年以上脈々と受継がれてきた早池峰神楽は、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定され、昨年にはユネスコ無形文化遺産
 
にも登録されました。世界的にも貴重な文化財となった早池峰神楽の公演ということで、会場にはたくさんのお客様が来場されました。
 
 
早池峰神楽とは、早池峰神社の奉納神楽「岳神楽」と、大償神社の奉納神楽「大償神楽」の二つの神楽座の総称で、今回は
 
両神楽の公演をいただきました。約4時間の公演となり、お客様は「大償神楽」「岳神楽」の素晴らしい舞いを堪能されたようでした。
 

 

◆ 大償神楽 ◆
 
 
鳥舞
三番叟
鐘巻
     

 

おんだい舞
   
   
   
注連切
権現舞
   
   
   
   
   
   
   
◆ 岳 神 楽 ◆
   
稲田姫
小山の神
   
   
五穀の舞
諷誦
   
   
権現舞
 
   
   
 〜お客様からの声〜
・早池峰神楽の両団体の舞を鑑賞できて大変よかったと思う。大変立派な神楽であった。(60歳代 男性)
 
・早池峰神楽をずっと見たかったので、見れて嬉しかったです。素晴らしかった!また見たいです。(30歳代 女性)
 
・日本古来の“能”(狂言や歌舞伎)にも通じるものがあって、「たましい」を揺さぶられるものがあってとても良かった。
 地域の“舞”や“おどり”等、掘り起こして継承、育成してもらいたい。(60歳代 男性)
 
・とてもすばらしい物を見せていただきありがとうございます。演ずる人たちの指先、つま先までの心のこもった舞に
 感激しました。(60歳代 女性)
 
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